先ずは皮作りから。強力粉と薄力粉半々で。
デンプンを糊化させ、グルテンを出さないようにする為、熱湯で捏ねます。

熱湯が粉の隅々まで行き渡り、なめらかになったら冷蔵庫で一晩寝かせます。
次に中の餡を作ります。
塊肉をミンサーで粗めに挽きます。ミンサーが無い場合は包丁で刻んでもOK

挽肉にすると傷みやすいので、肉の取り扱いには細心の注意を払います。
ミンサーやまな板、手など肉が触れる部分はパストリーゼや熱湯などで消毒します。

肉は荒挽きで。

調味します。かえし、塩胡椒、老酒や胡麻油、きび砂糖など。
肉に冷やしたスープをしっかり練りこんでおきます。練りこんだら冷蔵庫へ。
多少タプタプの状態でも時間が経てばスープを吸い込みますので心配いりません。
寝かせた肉を、刻んで軽く塩を振って水分を軽く絞っておいた野菜と合わせます。
白菜とかキャベツとかお好みで。
私は野菜多めが好きです。
寝かせるので、全ての工程においてとにかく手早く、清潔を心掛けます。
出来上がった餡も冷蔵庫で一晩寝かせます。

翌日、皮を伸ばします。打粉をしてくっつかないように。
私は普段ケミスターの打粉を使っています。

後は包むだけ。私は手先が超不器用なので、カミさんにお願いしています。
餃子包みと、フラフープは何度やっても上手く出来ません。
多分プログラムが元々インストールされてないんだと思う。
最後に焼いて完成です。個人的にはここから更にもう一晩寝かせた方が
ウマイんですけどね。

モチモチの皮がしっかり受け止めてくれるので、口に入れると肉汁が
どっぱーんと溢れます。

で、ビールで流し込みます。
ぷはぁー。幸せ。
今度は小籠包作りたいなぁ。
どうやって作るんだろう。

餃子の皮を丸く伸ばすのがすごい苦手です。すると、当然うまく包めなくなるんですよねぇ…。
カタチは諦めてしまいました。(*´Д`)