前回までのあらすじ。

ハバネロとは・・・
『ハバネロは、メキシコのユカタン半島が原産とされ、世界一辛いと言われているトウガラシです。辛さの度合いには、スコヴィルという単位が使われますが、ハバネロの辛味は、300,000スコヴィル。これは、ハラペーニョの約80倍、タバスコの約10倍の辛さにあたります』「30万スコヴィル」、「ハバネロを包丁などで切る時には、ゴム手袋&マスク&眼鏡着用のこと」、「ハバネロを包丁で切っていたら手が腫れ、夜も眠れなかったという」、「素手でハバネロの実に触ると、手の皮が剥けることがある」、「戦いや拷問、刑罰の道具などとして、攻撃的な用途で使われたこともあるトウガラシ」検索で出てくる怪談にも近い脅し文句やエピソード。
成長に一喜一憂しながらも、何となく食べる気になれない日々が続く。

そしてハバネロ爆誕。そんな中、
一人のチャレンジャーが現れた。
そんな勇者も
『〃仝∥》×♂★▲∈∈』という断末魔とともに倒れ、いよいよもって己が食さなければいけない様な空気になったのであった。
周りの空気に押される様な形で
待望恐怖の実食を行う事に。生死の境をさまよい、何とか生還したRistrettoであったが、
労力の割にほとんど食べれない作物を生み出した事に対して、一家からは容赦ない叱責を浴びせられた。
その結果、責任をとる形で
菜園の管理者権限を剥奪されたのであった・・・。
それから・・・